昔から運動も教えることも好きだったので、大学ではスポーツ教育学科を選び、体育教師を目指して勉強をしていました。ですがいざ就活を迎えた時、ふと「他の選択肢も見てみたい」と思ったんです。今思えばそれが人生の分岐点だったのかもしれませんね。ゴルフスクール事業と、こども教育事業を展開するツリーベルと出会った時は、これまで学んだことも活かせる自分にピッタリな仕事だと感じました。事業内容だけでなく、スピーディに店長やマネジメント業務に挑戦できる点も魅力的に映り、「教師になるよりも良い経験が積める」と確信できたことがツリーベルを選んだ理由です。

現在はエリアマネージャーとして、店舗が掲げる会員数や売上目標の達成に伴走しています。僕のミッションは本社と店舗の全員が同じ方向を向いて働けるようにすること。たとえ店長がやる気だったとしても、会社の目指す方向性とズレていては適切なサポートと評価ができませんし、会社に言われたからやるといった受け身の状態になってもいけません。
本社と店舗の橋渡し役として対話をし、会社の一体感を生む大事な仕事だと思っています。お互いの意見がぶつかることもありますが、対話の結果、店長が会社の考えを理解して提案をしてくれたり、本社が店舗の環境を変えようと動いたり、状況が良い方向に動き出すとやりがいを感じますね。

ツリーベルに入ってから自分が想像もしていなかったキャリアを描けています。入社当初は、まず店長になり、その後はレッスンプロを目指そうかなと考えていました。入社3年目になりますが、実際に経験したのは店長、新店舗の立ち上げ、人事、エリアマネージャーです。
ツリーベルは「君には選択肢がある。何がやりたい？」と様々なキャリアを提示してくれました。頑張ってきたことが認められて、選択肢を与えてくれて、自分の可能性がどんどん広げられる。それに、大学で学んだ経験も、店舗での経験も、人事の経験も、無駄な経験なんて1つもない。全てが今の仕事に活きていると思います。